何も書かれていない、自分だけの白い紙。
自由に使えるその時間は、当たり前のようで実はすごく贅沢な時間。
慌ただしく過ぎていく日々の中で、ゆっくり紙と向き合う時間はどれくらいあるのだろう。
『紙に書くとスッキリして良いですよ』
なんて人からいくら言われたって、なにかと忙しい私たちは『そうですよね』って相槌を打つしかありません。
頭では何となく分かっているけど、経験したことが無い人にはなんだってピン来ないもの。

余計なお世話とは知っていますが、そんなたのしみを伝えるのが私たちの仕事です。
『そんな時間は日々をちょっとだけ豊かにしてくれるものですよ』ってなんとなく感じて欲しくて
勝手に真っ新な紙を用意しました。
伊藤バインダリーさんが作る『ドローイングパッド』という道具は
『真っ新に書く愉しみ』を一番感じさせてくれる道具だと思っています。
1/8~1/21の期間中、プレイズストア大楠店ではカウンター席に常時『ドローイングパッド』を置いておきます。
気になった方はなんとなく
やってみたかった方は思いきり
スマホやパソコンには少しばかりの休息を差し上げて
思い思いに真っ新な広い紙に筆を走らせてみてください。
(個人的には大人になってから使う鉛筆、素敵です)
伊藤バインダリーさんの製作風景や商品の背景も合わせて展示、ご紹介いたします。




